ヨハネスブルグ市内での狂犬病の発生

平成21年9月10日
在南アフリカ日本使館

在留邦人の皆様へ

 8月上旬、ヨハネスブルグ市内LINDEN地区(日本人学校の隣接区)において、住民の飼い犬が狂犬病に感染していたことが報道されました。いままでのところ感染経路は定かではありませんが、狂犬病に感染したマングースに飼い犬が噛まれたとの見方があります。ついては、在留邦人の皆様には次の点につきご注意願います。

1.狂犬病について

犬だけでなく、猫、コウモリその他の動物に感染します。潜伏期間は1~2ヶ月間、発病後の致死率はほぼ100%という危険な感染症です。詳しくは次のサイトをご覧ください。

厚生労働省検疫所http://www.forth.go.jp/tourist/kansen/20_rabies.html
国立感染症研究所http://idsc.nih.go.jp/idwr/kansen/k03/k03_18/k03_18.html

2.ペットへの予防注射

南アの都市部は狂犬病の蔓延地域ではありませんが、今回の事件が示すとおり、感染する可能性が皆無ではありません。ペットや番犬には狂犬病予防接種を励行するようにしてください。予防接種については最寄りの獣医にご相談ください。

3.動物に噛まれた場合

野生動物にかまれた場合には直ちに医師の診察を受けることをお勧めします。また、ペットに噛まれた場合でも、念のため診察を受けることをお勧めします。