

平成21年8月18日
在南アフリカ日本使館
1.南アにおける新型インフルエンザの発生状況
州別の患者数は、ヨハネスブルグやプレトリアが所在するハウテン州で1818人、ケープタウンが所在する西ケープ州で810人、ダーバンのあるクワズルナタール州で359人です。死亡者の内訳は西ケープ州3名、東ケープ州1名、フリーステート州1名、クワズルナタール州1名です。
南ア国内の報道によれば、死亡者のうち2名が妊娠していました。
2.予防について
南ア国内における新型インフルエンザの感染が一気に拡大しています。これまでにお知らせした以下の予防法については引き続き励行してください。
外出後や食事前には、通常のインフルエンザの予防と同じく、流水で1分以上の手洗い、うがいを励行する。特に、不特定多数のいる場所への外出後は徹底してください。
インフルエンザを疑う患者への接触を避ける。(お見舞いなどに行かない。)
家族内でインフルエンザ症状の患者が発生した場合は、患者は他の患者と別部屋とし、タオルの共有は避ける。
咳やくしゃみをする場合はティシューペーパーで鼻と口を覆い、そのティッシュペーパーは他の人がさわらないように捨てる。
常日頃より、充分な睡眠を取り、体力の増強に努める。
今年は、気温が低い時期が長いせいか、感冒・季節性インフルエンザ(通常のインフルエンザのこと)・扁桃炎などの呼吸器感染症が増えています。咳、鼻汁、発熱などの症状があった場合はホームドクターに電話し、必要な場合は検査を受けて下さい。
3.治療について
感染が疑われる場合には速やかに医師の診察を受けてください。特に、次の方は重症化する可能性が高いので、治療薬の服用も含めて医師とよく相談してください。この点で、ご質問がある方は当館医務官に直にご相談ください。
妊娠している方
基礎疾患のある方(糖尿病、ぜんそく、心疾患、肺疾患、高血圧、その他)
ご質問・問い合わせは大使館医務官・今田まで(医務官直通電話:012-452-1555)