日本への犬、猫等の持ち込み

(2011年11月14日現在)

ペットの犬・猫などのペットを日本に連れて帰る場合、次の点に注意が必要です。

  • 日本到着40日前までに輸入の届出が必要です
  • マイクロチップ(ISO規格)による個体識別が必要です。
  • 狂犬病不活性化ワクチンの2回以上の接種(マイクロチップ挿入要。生後91日齢以降、所定の接種間隔による)
  • 血液検査(日本農水省指定検査機関による狂犬病に対する抗体価の確認)
  • 抗体価確認後、輸出国(現地)で180日間の待機等

以上の手続きにより、日本入国時の係留検査期間が大幅に短縮されます。

日本における手続きについては、のサイトをご覧ください。 

動物検疫所: http://www.maff.go.jp/aqs/

南ア国内の日本農水省指定検査機関

農業研究協議会 オンダーステッポート獣医研究所ARC-Onderstepoort Veterinary Institute 

サイト: http://www.arc.agric.za/home.asp?pid=373&toolid=62&itemid=2644#rabies_serum.pdf

日本への持ち込みには、かかりつけの獣医とよく相談してください。また、南アには、ペット輸出入の専門業者が多く存在するので、これらの業者に南アの輸出手続きや健康証明書取得手続きを相談することも可能です。「pet travel」 または「animal travel」などのキーワードで検索してください。

なお、動物の輸入届出制度については次のサイトを御覧ください。http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou12/index.html

ワシントン条約については次のサイトを御覧ください。http://www.meti.go.jp/policy/external_economy/trade_control/boekikanri/cites/


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